彩本堂オリジナル・サイフォンヘラ
彩本堂の技術とノウハウを結集した、サイフォニストのための「ヘラ」
サイフォニストの必須アイテムと言えば、やはり「ヘラ」。
レシピや湯温、粉の粒度など、抽出条件が同じであれば、最終的にコーヒーの味を決めるのは撹拌です。
サイフォンの抽出において、撹拌の工程はたった数秒~十数秒ほどですが、その撹拌がコーヒーの味わいに与える影響は大きく、サイフォニストの腕の見せ所でもあります。
彩本堂の「ヘラ」は、サイフォンのプロである私たちが、技術とノウハウを結集して作り上げた、サイフォニストのための「ヘラ」です。
コンセプトは、あらゆる人が使いやすい、ユニバーサルなヘラ。
どんな持ち方でも指先にフィットするよう、柄の部分は半月型になっています。
ブレード面は裏表で形状が異なっておりますが、どちらの面でも使用できるリバーシブル仕様。
撹拌の仕方や、使用する人の癖に合わせた、効率的で柔軟な撹拌が可能になっています。
柄が半月型になっていることで、持った時に指先の感触だけで裏表が分かるのもポイントです。
素材には、丈夫で水に強く、木目が美しいケヤキを使用。
表面にウレタン塗装(クリア色)を施すことで、耐久性を向上させ、滑りにくくするとともに、手に馴染みやすい質感を実現しています。
そして、最も重要なのがブレードの形状です。
コーヒーの粉やお湯と接触する先端のブレードは、幅25mmとやや細め、厚さも3mm~4mmと薄めになっています。
これは、まるで指先で混ぜているかのような繊細な撹拌コントロールを実現するためで、撹拌によって狙った味を細かく再現します。
ブレードの長さも70mmあるため、2杯用はもちろん、5杯用のサイフォンまで対応できます。
重さは約9.5gとなっており、以前、彩本堂で販売していたヘラと比較して約25%の軽量化に成功しています。
コーヒーの味わいに最も影響を与えるブレード面のディティールは、サイフォン専門店である彩本堂の、技術とノウハウの粋を集めたものに仕上がっています。
手元部分の形は、素材として使用されているケヤキの葉の形であり、彩本堂のロゴマークの葉の形でもあります。そこには、彩本堂のロゴにも使用されている「Siphon-Do」の刻印が。
サイフォンやろう!という意味も込められた、彩本堂らしいユーモア溢れる、渾身の作です。
当商品は、木製デザイン雑貨ブランド「Hacoa(ハコア)」様と共同開発した彩本堂のオリジナル商品です。
1500年の歴史を持つ越前漆器の技術をベースに、木地職人が作り上げるプレミアムな1本。
彩本堂でも実際に使用しているプロユース仕様のヘラです。
商品情報
送料について
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その他
メーカー/ブランド : 彩本堂
サイズ : 長さ24cm × 幅2.5cm(ヘラ先)
重量 : 約9.5g
材質 : ケヤキ(ウレタン塗装)
製造国 : 日本